確定申告入力方法【住宅ローン控除】

住宅ローン控除を受けるためには、確定申告をする必要があります。
その入力の仕方を説明していきます。

住宅ローン控除のしくみを理解したい方は「住宅ローン控除の仕組み」を読んでくださいね。

ここでは確定申告の下記の画面からの説明になります。

ここの画面までの進め方は下記を参考にしてください。

給与所得者→「給与所得者の確定申告1年目
事業所得者→「はじめての事業所得者の確定申告

ではやっていきましょう。

入力ページを開く

(特定増改築等)住宅借入金等特別控除を選択します。

事業所得者用ページ
給与所得者用ページ

住宅の取得形態等の選択

だいたいは上の3つから選択することになります。

・マンション
・もう建っている状態の一軒家を新築で購入した
・自分名義の土地が既にあり、そこに家を建てた
などの場合はこちらを選択します。

主に一軒家のことで、注文住宅などのために土地から探して、土地ごとローンを組んだ場合にはこちらを選択します。

中古のマンションや一軒家を購入した場合はこちらです。

土地と住宅の年月日の入力

2番目の土地もローンで購入した場合は下記のように、土地と住宅の年月日を入力することになります。
1番目と3番目は住宅の年月日のみの入力です。

土地を購入した年月日の入力

売買の日付を書きます。
原則は全部事項証明書の下記の部分に記載があります。

住宅に居住を始めた年月日

引っ越しをした日になります。
正確に入れるなら住民票の異動日を入力します。

住宅や土地についての質問

回答によって質問内容が変わります。
下記を参考に選択していただければと思いますが、人によっては項目に無い質問もあるので不思議に思わず進んでください。

一軒家なら「いいえ」
マンションなら「はい」
を選択します。

土地をローンで購入している場合は「はい」を選択します。

会社の事務所などで使用しているかの確認です。
使用していなければ「いいえ」を選択します。

同じ土地に事務所を作ったり、仕事用に使用しているかの確認です。
特になければ「いいえ」を選択します。

例えば夫婦で持ち分を分けている場合などは「はい」を選択します。

同じく、夫婦で持ち分を分けている場合は「はい」を選択します。

主にすまい給付金が多いと思います。
交付できた人は「はい」を選択します。

親などから今回の家の購入のために110万円以上の贈与を受けていたら、この特例を適用されている場合があります。

住宅ローン控除が2年目以降の場合は「はい」を選択します。

会社に勤めている人は2年目以降の確定申告は会社で申告してくれます。
その際に、下記のような書類を会社に提出します。
その書類が必要かどうか。という質問です。
今回が初めての申告の人、来年から会社にお願いできる人、紛失した人、は「はい」を選択します。

ここまで入力したら「次へ進む」を選択します。
次のページは書類や要件の確認なので「次へ進む」を選択します。

住宅と土地に関する事項の入力

建物と土地をそれぞれ入力していきます。

取得対価の入力

売買契約書を参考に建物の金額を入力します。
土地と建物の金額が分かれて記載されていない場合は「土地・建物・設備の内訳」を読んで計算してみてください。

消費税の確認

引き渡しが2014年4月1日~ 2019年9月30日の間だったら8%なので「はい」を選択します。
この期間に購入していたとしても、個人から購入していた場合は、消費税がかかっていないので「いいえ」を選択することになります。
土地は消費税がかからないので、この項目はありません。
参考ページ「不動産の消費税

床面積の入力と持分

この2つは丁寧な説明がついているので、全部事項証明書を参考に入力をしてください。

「次へ進む」を選択します。

補助金に関する事項

住まい給付金を入力する人が多いと思います。
入力するボタンを押して入力できます。

すまい給付金の場合は、交付対象は「家屋」、補助金等の額には「給付基礎額」を入力します。
参考ページ:給付基礎額とは?「住まい給付金について」

入力内容の確認を押して、入力内容の一覧に金額が記載されていることを確認して「次へ進む」を選択します。

年末残高証明書の入力

年末残高証明書を参考にしながら入力していきます。

フラット35のように、2ヶ所から借り入れをしている場合は2枚の残高証明書があると思いますので、下記のように1枚ずつ入力をしてください。

入力して「次へ進む」を選択します。

連帯債務の入力

ここでは売買契約書に記載されている物件価格と、実際に組んでいるローンの金額が揃っているかを確認・調整します。

負担割合合計が「100%」になっていれば問題ないです。

今回の画像は、取得対価(物件価格)より組んでいるローンの金額の方が大きいんですね。
なぜこうなってしまったかというと、この人は諸費用もローンを組んだからです。
諸費用分は住宅ローン控除の対象外なので引く必要があります。

この場合の入力方法は、自己資金負担額をマイナス入力にします。
諸費用の140万円をローンで組んでいるので、持分割合で計算をして、それぞれにマイナスで計上しました。
そうすると負担割合合計が100%なっています。

他にも、100%にならない理由はたくさんあります。
入力方法がわからない場合はこちらへ。
参考ページ:住宅ローン控除の確定申告~連帯債務の入力~

入力が出来たら「次へ進む」を選択します。

適用する控除の選択

該当するものを選択します。
一般的には住宅借入金等特別控除になる人が多いですね。
参考ページ:住宅ローン控除の種類

「次へ進む」を選択します。

控除額の確認

今回の住宅ローン控除での控除額が表示されます。
諸々他の内容も表示されているので間違えないか確認してください。
大丈夫そうなら「次へ進む」を選択します。

まとめ

最初のページに戻ると、下記のように数字が反映されています。

これで住宅ローン控除の入力は終了です。

他も項目も入力して確定申告を終わらせましょう。

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