青色申告と白色申告

確定申告には「青色申告」と「白色申告」があります。

青色申告と白色申告の違い

大きなメリットは青色申告にすると「特別控除」が受けられるということ。
白色申告は「特別控除」は一切ありません。

他の青色申告のメリットは
・今年が赤字だった時に、来年の黒字に相殺できる。(最長3年)
・家族に給与を払っている場合に、その分が経費にできる。
・家賃など滞納されて回収が絶望的な場合に一定の金額が経費にできる。
・30万円未満の資産を一括で経費計上できる(減価償却しなくてよい。本来は10万円未満の資産)

特別控除とは

本来、「売上」から「経費」や「控除」を引いて、「課税所得」というものを出します。
この「課税所得」に対して「所得税」や「住民税」が計算されるわけですから、「課税所得」は少なくなれば、納める税金額も少なくできますね。
この「課税所得」から引いてもらえるのが「特別控除」です。

青色申告にできる人

下記のどれかがある人です。
・不動産所得
・事業所得
・山林所得

特別控除の金額

「10万円」と「65万円」があります。

「65万円」を選べるのは、下記のどれかがある人です。
・事業所得がある
・投資用不動産を5棟10室以上持っている

「65万円」を選択した場合に

このサイトでは「10万円」を選択した場合の確定申告手順しか載せていません。
理由は「65万円」を選択した場合には、確定申告の時に高度な書類(貸借対照表など)の添付が義務付けられていて、ちょっと税理士さんにお願いしないと辛いかな・・・。と思うからです。
私は事業所得があるので税理士さんにお願いして「65万円」の特別控除にしていただいています。
良心的な税理士さんなら、そんなに高額な費用はかかりません。
「65万円」分の課税所得を減らすことができれば、「65万円」分の所得税と住民税を下げることが出来ます。
所得税が20%(課税所得によって変動)
住民税が10%(全員一律)
の場合なら・・・
「65万年×30%(所得税+住民税)=13万円」
「13万円」減税できるのだとしたら、税理士費用を払っても意味がありますよね。
税理士さんが見つからない方はこちらからご相談ください。
無料でご紹介いたします。

申請

「白色申告者」は特に申請は不要です。
といいますか、最初は「全員白色申告者」になっていて「青色申告者になりたい」という人だけが特別に申請が必要になります。
申請の方法はこちらをご覧ください。

青色申告者になった方が良いのか

「課税所得」が黒字になりそうなら間違いなく「青色申告者」になった方が良いでしょう。
経費や他の控除で既に赤字に出来ているのなら意味がないのですが・・・。
しかし、難しいことは考えずに、青色申告者になっても10万円のほうなら確定申告で特別な書類も不要ですし、当サイトで確定申告のやり方を説明していますので「青色申告者」になっておいた方が良いと思います。

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